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自動車の『自動運転』が話題になっていますね。自動車メーカーのテレビＣＭを見てても、そんな時代が遠くないという感じてしまいます。

 

しかし、本当の『自動運転』までには課題が多く、実際には、まだまだ人の力が必要です！！そこで今回は『縦列駐車のコツ』についてブログ訪問者様にお伝えしたいと思います。

 

自動車の免許を取ったばかりの人にとって苦手なものとして上げられるのが、『車庫入れ』と『縦列駐車』です。

 

どちらも苦手だと言う人が多いですが、特に縦列駐車が苦手という人のほうが圧倒的に多いようです。免許とりたての初心者だけでなく、一般の女性ドライバー、そして男性ドライバーの中にも縦列駐車が苦手と言う人が少なくありません。

 

街中で縦列駐車をしないといけないときには、あきらめて別の駐車スペースを探すという人もいるぐらいです。しかし、縦列駐車にもコツがあるので、それさえ気をつければ比較的簡単に出来るものです。

 

気をつけるところは大きく分けると3つです。つまり、この3つのポイントさえ掴んでおけば、もう縦列駐車に悩まされることはなくなります。

 

以下、順番にこの3つを説明していきます。ここでは、仮に前後に車が存在している間に縦列駐車で車を入れると仮定します。

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前の車との距離

まず、縦列駐車をする際には前の車の右隣に自分の車を並行させるようにします。この際、重要なのが左の車との間の距離です。

 

これは近すぎても遠すぎてもいけません、1メートルの距離になるように並行させます。初心者は近すぎるとぶつかるのではと心配になり、距離が1メートル以上になっていることが多いので注意しましょう。

 

ハンドルを左に全開に切る

左の車と並行して並んだらハンドルを左に全開に切ります。そのタイミングは自分の車の後ろのバンパーと左の車の後ろのバンパーが並んだ時です。
この際、初心者の中には中途半端にハンドルを切る人がいますが、それでは上手く縦列の中に入らないので注意しましょう。そうすると右のミラーに後ろの車のフロント部が映ります。それからハンドルをまっすぐに戻し、まっすぐのままバックをします。

 

ハンドルを右に全開に切る

バックしながら、今度はハンドルを右に全開で切ります。

 

そのタイミングは前の車と後ろの車の右側を結んだラインに自分の車の右後輪が入ったあたりとなります。

 

この時もハンドルは中途半端にではなく、右全開にします。そのままバックすると車体が平行になるので、そうなったときにハンドルをまっすぐに戻せば完了です。
タイミングを間違うと前の車の右後方部と自分の車の左前方がぶつかってしまうので注意しましょう。

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いずれにしても何度か練習をすると、すぐにコツはつかめると思います。