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スーパーなどに売られている袋入りのラーメン。いわゆる『インスタントラーメン』の作り方について、ご紹介したいと思います。
「そんなのラーメンの袋の裏に書いてあるよ!」と反論される方も多くいらしゃるかと思うのですが、落ち着いて聞いてください。
確かに、裏に書いてある作り方を見れば、お湯の量から何分麺を茹でるまで細かく書いてあると思うのですが、分っていてもなかなかうまくいかず麺の硬さなど色々なものが自分好みになりません。
しかも麺は、固めんで食べるのが好きな人が説明書通りに作ったら、作業をしている間に麺は柔らかくなりすぎたりします。スープに関しては、お湯を入れすぎたりして失敗作が完成します。
ここでは袋入りラーメンを作る過程の写真を載せ、正しい作り方をご紹介します。もっとも重要なポイントは『麺とスープは別々に作る』ということです。
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袋入りラーメンの作り方の手順
今回は、家に偶然居合わした袋入りラーメン(柚子しおラーメン)を例に説明したいと思います。
1.まず、麺を茹でるわけですが鍋でお湯を沸かしている間に、スープ用のお湯も別の鍋、若しくはやかんで沸かしましょう。
2.麺とスープ用のお湯を沸かしてる間に、スープのもととなる調味料や油類を器に入れておきます。
3.沸騰したお湯を少しだけ入れて、スープのもととなる調味料や油類を溶かします。お湯を入れすぎないように注意してください。あくまでも溶かすことが目的です。
4.麺の茹で上げるタイミングのおすすめは、ほぐれた瞬間です。僕は固めん派なので茹でる時間は測りません。麺をあげる時はしっかりとお湯を切ってください。
5.茹でた麺を溶かしたスープの中に投入します。スープ調整している間に1分ぐらい過ぎるんで、目安としてはゆで時間が3分の麺なら2分で上げてお湯を切りましょう。
6.よくスープが混ざるようにお箸で軽くかき混ぜながら、お湯を少しずつ入れます。理想的なスープの量、味に近づけていきます。(これでお湯の入れすぎてスープが薄味になるのを防ぐことが可能です。)
7.麺の硬さ、スープの濃さを自分好みに調整できたラーメンが完成しました。トッピングなども考えているならば麺のゆで時間は1分30秒ぐらいにしています。いろいろやっている間に麺が伸びてしまいます。ご注意ください。
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