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不登校、学習障害、精神病を乗り越えた深瀬
CDが売れない、音楽ビジネスに陰りが…そんな風に囁かれる近年の音楽業界に彗星のように現れたのがSEKAINOOWARI。
今年は紅白歌合戦にも出場を決めてまさに順風満帆といったところです。
中でもボーカル、ギターを担当するFukaseこと深瀬慧は名実ともにバンドの要といっていいでしょう。
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SEKAINOOWARIは幼馴染や高校の同級生で結成されたグループで、現在もスタッフとシェアハウスで共同生活を送っています。
深瀬慧は中学時代はほとんど不登校で、成績はオール1だったと言われています。
これはADHDといわれる学習障害が原因だったそうで、知能には問題がなくても学習能力が著しく低くなるものなのだとか。
留学中に精神のバランスを崩して帰国した深瀬慧は精神病院に入院して治療を受けたことを告白しています。
その過程で医学を志したものの、やはり学習障害が克服できず、世界が終わってしまったように感じていたことからグループ名のSEKAINOOWARIが付けられたといいます。
Club earthと名付けた自前のスタジオで音楽活動をはじめて2010年にインディーズデビュー。
メジャー移籍時にグループ名を世界の終りからSEKAINOOWARIへと変更しました。
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アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅとの交際は有名ですが、きゃりーはNEWSの手越祐也とも写真を撮られ、三角関係かと話題になりました。
メンバーのSaoriとは過去に付き合っていたようで、『幻の命』という曲が二人の中絶した子供のことを歌った曲ではないかと騒がれましたが、これは二人の友人のことを歌った曲なんだとか。