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中川郁子農水政務官がスキャンダルで入院?どこが悪いの??

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中川郁子農水政務官が路チュー入院

「政治とカネ」の問題で西川前農水相が辞任した夜に、門博文衆院議員との路上キス写真を一部週刊誌に掲載された中川郁子農水政務官が、病院に入院していることが分かりました。

 

中川氏は、自民党の門博文衆院議員と路上でキスしている写真が5日発売の「週刊新潮」で報じられ、同日、「酒席の後であったとはいえ軽率な行動だった。深くおわびします」と陳謝するコメントを発表していました。

 

中川氏は6日の衆院予算委員会への出席を民主党から求められていたが欠席し入院したようです。

 

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中川郁子農水政務官の病名

 中川郁子農水政務官が入院している病院や病名などは発表されていません。ネット上では言いたい放題のお祭り騒ぎ、「不倫病だ!」「タイガーウッズと同じS〇X依存症だ!」といわれていました。

 

2週間の入院って今の医療制度では考えられないくらいの長期入院です。完全に逃げているとしか思えません。なぜか?といいますと日本における医療費の定額支払い制度に使われる評価方法として、ほとんどの病院がDPCという仕組みになっているからです。

 

DPCとは従来の診療行為ごとの点数をもとに計算する「出来高払い方式」とは異なり、入院期間中に治療した病気の中で最も医療資源を投入した一疾患のみに厚生労働省が定めた1日当たりの定額の点数からなる包括評価部分(入院基本料、検査、投薬、注射、画像診断等)と、従来どおりの出来高評価部分(手術、胃カメラ、リハビリ等)を組み合わせて計算する方式です。

 

まず入院すると患者さんごとにクリニカルパスという病気の治療や検査に対して、標準化された患者さんのスケジュールを表が作成されます。

 

 

病院は、DPCという定額の点数からなる包括評価(疾患ごと)によって収入が決まっていますので、そのスケジュールの日程以内に患者を退院させないと収益がが減ってしまうので、すぐに退院させようとするのです。

 

 

仮病で2週間も入院させてくれるとは・・・。さすが政治家、力があります。

 

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基本的な疾患別の入院日数

疾患別(入院目的) 最小日数 最大日数 平均日数
悪性甲状腺腫(手術) 9 41 13.4
バセドウ病(手術) 11 27 15.7
良性甲状腺腫(片葉手術) 10 14 11.8
良性甲状腺腫(両葉手術) 10 17 12.2
悪性甲状腺腫(放射線治療) 11 45 23.5
バセドウ病(放射線治療) 2 21 11.1
バセドウ病眼症(放射線・薬物治療) 18 27 21.8
副甲状腺機能亢進症(手術) 12 34 17.1
悪性リンパ腫(生検・手術) 11 22 15.4
リンパ節転移(手術) 7 24 12.7
扁桃炎(手術) 8 10 8.5
副鼻腔炎(手術) 7 8 7.8
バセドウ病(安静) 8 19 15.1
糖尿病(教育) 8 24 17.5
検査入院 2 11 4.4

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