グリップ交換でスコアアップ
趣味は？と聞かれ「ゴルフです」と答える人で、自分でゴルフのグリップを交換できる人ってかなり少ないような気がします。
ゴルフ好きというなら、お金の問題抜きにしてもゴルフのグリップぐらいは自分で交換できるようにしておきたいものです。
「できる」けど『ゴルフ５』に頼むのと「できない」から『ゴルフ５』に頼むのでは、かなりの差を感じてしまいます。
ぜひ、スコアで１００を切れたらゴルフグリップの交換にもチャレンジしてみましょう！自分でゴルフクラブのメンテナンスをすることで道具への愛着が倍増。スコアアップにつながることは間違いありません。（劣化したグリップで練習してもいいことありません。）
長い間ゴルフを続けていると『中古クラブ購入時』や『グリップの劣化時』などグリップ交換が必要な場面が多くあります。費用の面からも自分で交換するメリットは十分あると思います。
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ゴルフグリップの交換方法
ゴルフのグリップ交換を自分でやってみようと決断したら、まず交換するための道具を揃えないといけません。
ゴルフのグリップ交換のキットとして色々なもの売られているのですが、私がおすすめするのは、『LITE（ライト） グリップメイト オン・オフ G-84』です。交換溶液、両面テープ、ミニグリップカッター、スターターが入ったセットで必要な物がすべて入っています。
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【スーパーSALE開催中】【即納！】Lite（ライト）グリップ交換キット 「グリップメイト オン… |
ミニグリップカッターは結構いいです。普通のカッターで古いグリップを切ろうとする方がいますが、シャフトまでキズが入る可能性がありますのでグリップ用のカッターがあった方が良いです。
今回は、ちょうどキャロウェイのウエッジのグリップが劣化し、硬化が始まってましたので、TPRグリップ【バックライン無】に交換してみることにしました。
１．劣化グリップの確認
２．TPRグリップに交換
安いけど新素材でしっとり！グリップ力もあります。
３．グリップを切り裂く
下までビーっと切ってください。シャフトは傷つけないように注意してください。
４．綺麗にテープ、糊を取ってください
５．両面テープを貼ってください
両面テープの長さはグリップの長さ以上にならないように。ポイントは先端に水などが入らないように覆うこと。
６．交換用溶液をグリップに大量にスプレー
グリップエンドの穴を押さえてください。
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７．交換溶液をシャフトにも大量にスプレー
８．グリップスターターを差し込む
９．スターターにシャフト先端を挿入
１０．シャフトをグリップに入れる
シャフトの先端が入ったらスターターを引きぬく。
１１．グリップをシャフトに押し込んでいく
すばやくグリップを押し込んで行きます。交換溶液が少ないと押し込みにくいので注意してください。
１２．完成
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はじめてグリップ交換を行いましたが、綺麗に完成しました。１本あたりの交換作業時間は２０分程かかりました。慣れたらもう少し早くできると思うのですが・・・。これからは、ネットで安くグリップを買って自分で交換したいと思います。ただじ、バックラインありだと細かく位置の調整をしないといけないので慣れが必要ですね。
