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見ないと損する!誰にでもできるパターグリップ交換方法

ゴルフクラブのグリップ交換は、ゴルフショップに依頼すると1本あたり300円から500円の費用が発生します。

 

 

店舗ではグリップ自体もネット通販に比べて2割ほど価格が高いうえに工賃もかかるので非常に無駄な出費です。

 

 

このブログで交換方法を覚えて楽天市場などのネット通販でで安く好みのグリップ購入し自分で交換しましょう。

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パターグリップの交換方法手順

以前書いた、ゴルフグリップの交換方法の記事が好評だったので、今回はパターのグリップの交換方法を前回以上に詳しく写真を入れなが順番に解説します。

 

 

パターのグリップは他のクラブに比べすり減ることもないので劣化は少ないと思いますが、パター技術の向上、スコアアップ、オシャレのために劣化していなくても交換することをおすすめします。

 

 

今回は、ゴルフクラブで3000円ほどで購入した安いパター(安いのに打ちやすい)に極太グリップをパター技術の向上、スコアアップのために交換しました。

 

 

パターのグリップを交換するだけで打ち方やリズムが変わり、パッティングの技術が劇的に向上する人もいます。

 

 

グリップ交換は、少々力がいりますが最初に交換キットだけ購入しておけば誰にでも簡単にグリップ交換することができますので是非トライしてください。

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必要な交換キット

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前回紹介したように、交換にはこれらの道具は必要ですので事前にそろえる必要があります。交換溶液、両面テープ、ミニグリップカッター、スターターです。新聞紙、ゴルフ場に置いてあるグリーンマーカーも準備してください。

 

 

1.古いグリップをカッターで切って剥がす

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グリップのこの部分に刃入れます。

 

2.シャフトに傷が入らないように注意する

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カッターを多用すると傷が入りますので可能なところは力を使って裂きます。

 

3.グリップ下にあった両面テープを綺麗に剥がす

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両面テープの跡があると凸凹になるのでピカピカにしてください。

 

4.新しいグリップの長さよりやや短めで両面テープを貼る

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グリップの長さよりテープを長く貼ると下から白いテープが見えます。(笑)きれいに一直性になるように貼ってください。

 

5.シャフトの先端から水が入らないように穴はふさぐ

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両面テープは綺麗に折りたたんでください。

 

6.グリップの穴にたっぷりと溶液をスプレーする

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逆側の小さな穴には、ゴルフ場にあるグリーンマーカーをさしておくと漏れなくていいです。(指で押さえてもOK)

 

7.グリップの先端の穴にスターターを差し込む

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スターターはシャフトをグリップの入り口まで誘導するための道具です。

 

8.シャフト側にも溶液をたっぷり吹きかける

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溶液をあまりかけないと差し込むときのすべりが悪くなります。

9.スターターの部分にシャフトを入れ、グリップ入り口まで誘導

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この入口の部分が、ドライバーやアイアンのグリップに比べ固めなのでコツが必要です。

 

10.先端が入ればスターターは下にずらします

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スターターはシャフトの上を滑らせていき、一番下までおろして外します。

 

11.力をこめて下の方までグリップをずらします

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クイッとたまには軽く左右に振りながら一番下まで挿入します。

 

12.ファイス面とグリップの方向が正しいかチェック

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フェイスの向きなど問題なければ、そのまま1日ほど放置すればパターのグリップ交換は完了です。

 

今回使用した交換キット(楽天市場)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ライト G-84 グリップメイト オン オフ (エアゾール)【ゴルフ】
価格:1269円(税込、送料別) (2016/11/14時点)

 

パターグリップを交換すると、バランスの関係でパターを軽く感じるようになったりする場合がりますが、その時はパターヘッドの裏に鉛を貼って自分好みの重さに調整してください。

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