有名ゴルフレッスンプロを紹介！理論と教え方の特徴

今回はゴルフレッスンプロで人気ランキングで上位を常に独占している安楽拓也プロ、谷将貴プロ、桑田泉プロの３名を紹介します。

 

この３名の中で師匠をみつければ間違いありません！

 

３人のプロのゴルフに対する理論、考え方の特徴で重要なところを解説します。

 

「ゴルフのレッスンプロの中で、誰が一番人気なのか？」とみなさんは、ついつい人気ランキングが気になると思いますが、残念ながらランキングをみてもあまり意味がありません。

 

それは、レッスンを受ける側のプレイスタイルやスイングに対する理想や考え方が違うからです。

 

自分にあったレッスンプロの見つけ方は、自分が目指したいプレイスタイルと理想のスイング、ゴルフに対する考え方が一致しているプロを見つけることが大切なのです。

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安楽拓也プロ

安楽拓也プロのレッスンの特徴を一言にまとめると『手と足の連動から生まれるヘッドスピードが重要！』になります。

 

ドラコン王者として有名な安楽拓也プロ。安楽拓也プロはドラコン王ということもあり飛距離の伸ばし方にこだわりをもっています。

 

安楽拓也プロが考える飛距離の伸ばし方は、足と手が連動して動く事で生まれるヘッドスピードです。

 

「ヘッドスピードが早ければ飛距離は伸びるはず。」そう考えている人は多いかと思います、確かにそれは間違いではありません。

 

でも、ただ単に腕を早く振れば飛距離が伸びるかというと、そんな事もありません。

 

例えば歩いている状態からジョギングをする場合、腕だけを早く振るのではなく足と連動させてスピードアップをしますよね。

 

スイングもこれと同じで、手と足の連動から生まれるヘッドスピードが飛距離を伸ばしてくれます。

 

そして、そのために重要になるのがアドレスの取り方です。両足の力を最大限に活かし、腰や腕をそれに同調させる。それが安楽拓也プロの教え方の特徴です。

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谷将貴プロ

谷将貴プロのレッスンの特徴を一言にまとめると『シンプルイズベスト！癖を削ぎ落とせば美しく飛ばせるスイングに！』です。

 

トッププロからアマチュアまで、幅広いゴルファーをシンプルな理論で指導しているのが谷将貴プロ。2000年・2004年～2006年・2008年に賞金王に輝いた片山晋呉プロを支えていたのは有名です。

 

谷将貴プロのレッスンに対するこだわりは「癖を取る」ということ。

 

いろいろなゴルフ理論を取り入れたり、新たな手法を実践してみたり、上達したい一心で知らず知らずに「癖」がついてしまうものですが、その癖こそが上達の妨げになっているというのが谷将貴プロの考え方です。

 

癖を削ぎ落としていけば、美しく飛ばせる理想的なスイングになる。

 

無駄のない安定感のあるインパクト、そしてバランス良くぐらつきのないスイング。その力が100％ボールに伝わって生まれるクリーンヒットをいつでも出せれば、おのずと結果は良くなります。

 

癖を癖でカバーするのではなく、基本に忠実に美しく飛んで曲がらないスイングを身につける。これが谷将貴プロのシンプルな理論です。

 

桑田泉プロ

桑田泉プロのレッスンの特徴を一言にまとめると『良いスイングに近づくためにイメージを変える』です。

 

PGA2010ティーチングプロアワード最優秀賞を受賞している桑田泉プロ。桑田泉プロは、元プロ野球選手の桑田真澄氏のお兄さんでもあります。ジャイアンツで活躍した桑田真澄氏も理論派の投手でしたからね。

 

初めてレッスンを受ける人は一番驚かれると思いますが「ボールを見ない」「ダフれ」「手打ちをしろ」というのが、桑田泉プロの提唱するクォーター理論です。

 

何度でも同じところに打つ…というのはとても難しい事に思えますよね。そんな再現性の高いスイングを身につけるために生み出されたのが、桑田泉プロのクォーター理論です。

 

多くの人は自分のスイングのイメージと、実際のスイング像に大きなギャップが生じているものです。

 

自分の頭の中では石川遼選手のスイングで打っていたとしても、実際にスイングをスマホで動画撮影してもらったらカッコ悪くて見てられなかったという人は多いと思います。

 

これがギャップです。この部分に理論的にフォーカスします。

 

「良いスイングをするためには、どんなイメージでスイングすれば良いのか？」そのための練習法が「ボールを見ない」「ダフれ」「手打ちしろ」なのです。

 

ボールを見ないことでヘッドアップが治る。ダフる事で芯に当たる。手打ちによってヘッドが走る。これが桑田泉プロの教え方の特徴です。

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