パトリック・リードって誰?!妻もアスリート?!
2018年のマスターズの優勝は、-15でパトリック・リード選手でした。
パトリック・リード選手のことを知らない方のために簡単な紹介とクラブセッティングを紹介します。
パトリック・リードは1990年8月5日生まれのアメリカのテキサス州サンアントニオ出身の選手です。
2011年にプロ入りしました。身長は182cm、体重は90kgなので日本人選手と比べると大柄なゴルファーです。
大学時代から2度オールアメリカンに選出されるなど学生時代から活躍していました。
プロの世界に入ってからは、2013年の「ウィンダム選手権」でツアー初優勝しています。
この時の優勝は妻 ジャスティンさんがキャディを務めており夫婦タッグでの優勝でした。
ジャスティンさんは155cmと小柄な奥さんです。パトリック・リード選手とは30cm近くも違います。
ゴルフではなく、もとはサッカーと水泳の選手というアスリート女性です。
さらに大学では看護と医療サービスを専攻し、看護師の資格も持っているということで今回の優勝も妻のジャスティンさんのおかげかもしれませんね。
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2016年までにさらに4勝。そして今回の2018年「マスターズ」でメジャー初優勝をしました。
パトリック・リードは、クラブ契約を結んでいない選手なので、何を使っているか余計に気になります。
契約していれば、必ずそのメーカーのを使用しますが、契約していない選手は本当にいいものを使うからです。
まず、ドライバーですが2月の「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」から使用しているピンG400 LSテック ドライバーです。
アイアンはホットリストにも掲載された異素材を組み合わせた複合モデルでかつ中空というまさに新時代を感じさせるタイトリスト716 T-MBアイアン。
5番アイアン以下は、小ぶりなマッスルバックのキャロウェイMB1アイアンを使用しています。
ウェッジは今年から、Artisan Golfの51度と56度を愛用。ナイキでウェッジを手掛けていたマイク・テイラー氏をパートナーとして迎えた新しいメーカーです。
リード選手がナイキと契約していたときはテイラー氏がウェッジを作っていた関係があるそうです。
テイラー氏はオフシーズンにリードのために、グラインドの異なる10種類のカスタムウェッジを作った。リードのこだわりは1本ごとのロフト差が5度。61度にタイトリスト ボーケイデザインSM5ウェッジを投入した。
パターは5年以上前から頻繁に使用してきたオデッセイ ホワイトホットプロ#3。馴染みのあるパターです。
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パトリック・リードの最新クラブセッティング
ドライバー: ピンG400 LSテック ドライバー(9.2度)
フェアウェイウッド: ナイキVR PROフェアウェイウッド(3番、15度)
アイアン: タイトリスト716 T-MBアイアン(3番)、キャロウェイXフォージド(4番)、キャロウェイMB1(5番-PW)
ウェッジ: Artisan Golf(51度、56度)、タイトリスト ボーケイデザインSM5ウェッジ(61度)
パター: オデッセイ ホワイトホットプロ#3
ボール: タイトリスト プロV1ボール
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