『紀州のドンファン』が、あの世に旅立ってしまいました。名前は野崎幸助さんといいます。
紀州のドンファン』のドンファンってなんや?と思われている方が多いかもしれませんので、そこを解説します。
ドンファンとは、17世紀スペインの伝説上の放蕩児、ドン・フアン・テノーリオのことで、『プレイボーイ』のことを意味しています。
プレイボーイの代名詞ということですね。
大変な資産家で大金持ちとしてメディアでも有名になっていました。
このニュースが出てから家政婦と結婚したばかりの20代の嫁(Sさん)が怪しいと話題になっています。
Sさんは野崎さんの55歳年下です。
Sさんとは野崎幸助さんが空港で歩いた時にこけた時に助けてくれたのがキッカケだったようです。
Sさんを気に入った野崎さんはデートを重ね「キミの人生をピンク色に染め上げたい。ボクの最後の女性になってくれませんか?」プロポーズしました。
意外にもSさんは頷き、OKだったそうです。
気が変わったら大変ですので、すぐに電撃入籍をしたそうです。
社員が「社長、仏滅でっせ。運が悪いんじゃないですか?」と心配していましたが「仏滅だろうが赤口だろうが、気にしない」と言いました。
やっぱり仏滅はやめとけばよかったですね。
野崎幸助さんは、これまでの人生で美女4000人にのべ30億円を貢いできたそうです。すごいですね。
酒類販売業や金融業を営む資産家で中学卒業後、鉄くず拾いの仕事を皮切りに訪問販売、金融業、不動産業で成功しました。
2016年に自身の女性関係や半生をつづった「紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男」を出版しています。
そんな、野崎幸助さんが覚せい剤によって亡くなったというのです。
犯人として疑われているのがSさんと家政婦である竹田純代(たけだすみよ)さんです。
二人はとても仲が良かったので結託して、この事件を起こしたのではないかということが話題になっているのです。
警察の捜査が入っていますので、今後真実が明らかになるでしょう。