反対運動も盛り上がるも安保関連法案が採決
国会での成立を巡って賛成・反対を真っ二つに分けた安保関連法案。安保関連法案というのは、集団的自衛権や海外での自衛隊活動を可能にするなど、自衛隊の活動範囲を大きく拡大する法律案だと理解したら良いと思います。
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中国や韓国、ロシアが領土権を巡って穏やかでない動きを見せている中、日本は防衛に関しても自立した国になるべきだと主張し、採決を急ぎました。これには多くの国民がこれに反発。
「これは戦争法案だ!」、「議論を尽くさないままでの採決はおかしい!」と、若者から年配の人たちまで国会前で大規模デモを繰り広げるなど、大騒動となりました。安保関連法案に反対する学者の会では、そもそも安保関連法案は憲法に違反していると主張しました。
結果、安保関連法案は採決となりましたが、本当の平和とはどういうものか、考える機会となりました。それと同時に政権政党があまりに大きいというのはちょっと危険だなと感じている人も多いのではないでしょうか?
反対意見を唱える方の意見も十分分かりますし、戦争反対というのは200%分かります。しかしながら、現在のグローバル社会によって日本だけ”平和”、日本だけ”安全”、日本だけ”安心”という『日本だけ○○』と言ってられなくなってきているのが現実ではないでしょうか?世界平和が日本の平和をもたらすと考え、世界(人類)レベルで平和を目指す時代になったと感じました。
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国民が未来について考えている時に議員は
民主党の津田弥太郎参院議員(63歳)が自民党の大沼瑞穂参院議員(36歳)にセクハラ行為をしました。17日夜の参院平和安全法制特別委員会での安全保障関連法案の採決の際、大沼議員が、津田議員に後ろから羽交い締めされた上、引き倒されるなどの暴行を受けました。
まったく国会議員は頭が低レベルすぎて話になりません。こんな時に何をやっているのでしょうか?無駄に多い国会議員、早く議員の数減らしてもらえませんかね。
大沼議員が被害にあったのは、採決時の大混乱となった委員長席周辺ではなく、偶発的な暴行が起きる可能性は少ない別の場所です。大沼議員は記者の取材に対し、「想像を絶する暴力的セクハラ行為に非常にショックを受けている。津田議員から何の謝罪もない」とコメントしています。
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津田議員の大沼議員に対するセクハラ時の状況を動画で確認
大沼議員は、参院第1委員会室で採決が行われた際、委員席の間の通路に立っていました。すると突然、津田議員に背後から羽交い締めにされて後ろに引き倒されました。さらに両脇の下に腕を入れられ、後方の椅子に引きずられいったん膝の上に乗せた上で床に投げ飛ばされました。
津田議員はいったい何をしたかったのでしょうか?!大沼議員は右手を床についた際、薬指と小指を突き指しました。すでに病院で治療を受け、診断書も作成してもらったとのことです。自民党執行部は、事態を重く見て、津田氏の告訴を含めて対応を検討しています。