3階級制覇のボクシング世界王者として、現在、日本を代表するボクサーの一人といえるのが井岡一翔選手です。
井岡一翔選手は、元世界2階級制覇王者である井岡 弘樹選手の甥です。
その井岡選手が自身の持つWBA世界フライ級王座を返上したことは多くの人に驚きを与えました。
王座を返上して、別の階級を狙うというケースが多いボクシング界では王座返上自体は珍しくはありません。
ですが、今回の返上は引退もありうるということ、その引退に妻の谷村奈南さんの影が見え隠れしていることが大きな波紋を広げています。
井岡一翔選手は、2017年5月にかねてより交際していた歌手であり、グラビアアイドルでもあった谷村奈南さんと結婚しました。
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9月にはハワイで挙式を上げたことが報じられています。
父である井岡ボクシングジムの井岡一法会長は「認めていない」と大反対だったことは有名です。
当時、「まだ向こうの親にも会ったことがない。順序が違う」と不信感をもっていました。
「一翔も一緒になりたい気持ちはあるんやろうけどアスリートなんやから。相手は辞めて、一翔に尽くせるのか?」と息子の井岡一翔選手を心配していました。
結婚後は、谷村奈南さんのために井岡一翔選手が結婚後に拠点を大阪から東京に移したそうです。
どうも、こうした私生活の影響から、現役チャンピオンでありながら、練習がおろそかになっていたようです。
井岡選手の所属する井岡ボクシングジムは大阪市浪速区にありますが、大阪でコンスタントに濃い練習ができておらず、それが王座返上につながりました。
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結局、谷村奈南さんとの結婚が、引退への引き金をひいたとも言えるわけで、井岡ファンからは谷村奈南さんに対して「さげまん」という批判が起こっています。
特にSNSにおいて大きな批判がされていますが、谷村さん自身がそれに反論したことなどから、さらに混乱が加速しています。
本当に谷村奈南さんが原因なのかどうかはわかりませんが、状況から言っても、チャンピオンの妻としての自覚が足りなかったのは確かでしょう。
実父である井岡一法会長が心配していたとおりになりました。そもそも結婚に反対していましたからね。
父の目から見ると、引退理由につながるのは、やはり谷村奈南さんとの結婚が原因だと思うのは仕方がありません。
井岡が復帰するのか、それともこのまま引退するのか…今後の推移を見守りたいです。しかし、今回の事態はまさに父の予想的中と言えるでしょう。
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