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『本家』イディナ・メンゼルが紅白でメイジェイと『レリゴー』対決

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イディナ・メンゼル、メイジェイと対決

今年の紅白歌合戦はイディナ・メンゼル(43)とメイジェイさんの紅白での日米『Let it go(レリゴー)』対決が注目されています。

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紅白での出演は、衛星中継という形のようですが、イディナ・メンゼルは6月1日に大阪・大阪城ホール、2日に愛知・名古屋の愛知県芸術劇場大ホール、4日に東京・九段下の日本武道館で開催ということで初来日公演が決定しています。チケット先行予約は受付中です。

 

メイジェイさんは、いい人にも関わらずネット上で非難され、『レリゴーおばさん』という呼び名で通っているようです。歳は1988年生まれですから20代半ばです。

 

イディナ・メンゼル とは?

イディナ・メンゼルは、これまで「ウィキッド」などに出演し、トニー賞を受賞したミュージカル界のトップスターです。「レット・イット・ゴー」で第86回アカデミー賞最優秀主題歌賞を受賞し、一躍世界の舞台に躍り出ました。

 

 

今年の大みそかには、NHK紅白歌合戦にニューヨークから衛星中継で生出演する予定の時の人です。先月には珠玉のクリスマスソングを歌ったアルバム「スノー・ウィッシズ~雪に願いを」をリリース。日本版では山下達郎の名作「クリスマス・イブ」を歌って話題になっています。

 

 

流行語大賞候補にもなった『Let it go』。

 

 

『レリゴー』とカタカナで書かれたり、言われたりしていますね。

 

童話『雪の女王』を題材としたディズニーアニメ『アナと雪の女王』の主題歌ですが、現在ではそれを超えて独立したブームになっています。おもちゃ売り場には必ず妖怪ウオッチの横にグッツが置かれています。

 

劇場公開中は『Let it go』をみんなで映画に合わせて歌う企画もあったそうで、継続した人気が伺えます。

 

実際の歌詞はそんなにポジティブなものではなく、いい子の役割に疲れた姉が「もうやってられないわ」とキレてしまう感じなのですが、オリジナルを歌っているイディナ・メンゼルの影響で頑張ろう系のメッセージソングとして受け取られているようです。

 

 

大晦日にはMay.Jとの日米『Let it go』対決が一番の見どころではないでしょうか?

 

 

メイジェイさんも色々な意味で話題となっていますし・・・。

 

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イディナ・メンゼル 略歴

イディナ・メンゼルはアメリカのミュージカル女優。1971年生まれの43歳です。

 

 

1996年にブロードウェイデビューを飾った彼女はその後も順調にキャリアを重ね、2003年に『ウィケッド』のエルファバ役でトニー賞ミュージカル主演女優賞を受賞しました。

 

プライベートでは2003年に『レント』で共演したテイ・ディグスと結婚。2009年に男児をもうけています。

 

 

2013年に離婚。現在は独身です。

 

 

メイジェイさんが歌う英語版と比べてみるとよくわかるのですが、イディナ・メンゼルの表現力の豊かさはミュージカル女優としてのキャリアのなせる技でしょう。

 

 

感情の込め方や微妙なニュアンスが生き生きと伝わってきます。

 

 

『アナと雪の女王』で初めて彼女を知った日本人も多いと思いますが、大晦日にはそんな彼女が生で歌うのですから楽しみですよね。

 

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May J.(メイジェイ)についての情報はこちら

イディナ・メンゼル 来日スケジュール

2015年6月1日(月)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:大阪府 大阪城ホール

 

2015年6月2日(火)OPEN 18:30 / START 19:00
会場:愛知県 名古屋 愛知県芸術劇場大ホール

 

2015年6月4日(木)OPEN 18:00 / START 19:00
会場:東京都 九段下 日本武道館

 

料金:各公演S席8,500円 A席7,500円
※6歳未満(未就学児童)入場不可

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