おすすめ パターグリップ
気づいたら使用していない2007 WHITE HOT XG #9のグリップがボロボロになっていました。そこで久しぶりに使ってみようと思い、グリップをスーパーストロークのSLIM 3.0に変えてラウンドしたところパターの調子が上がったのでおすすめのパターグリップとしてレポートしたいと思います。パターの練習嫌いな人,パターの時間がなくて練習ができない人、練習しても下手な人には非常におすすめです。
まず、店頭にはスーパーストローク ULTRA SLIM 1.0、スーパーストローク MID SLIM 2.0もありましたが、通常のグリップの太さと変わらず変化がでないだろうと考え、パス。SLIM 3.0より太いものは金額がさらに高くなるのでパスしました。
色は、日本限定モデルであるブラック/ピンク 2014NEWにしました。
店舗にて、グリップ交換してもらい出来上がった WHITE HOT XG #9を握った感触は、非常にいいです。なんと表現したらいいのか分かりませんが、固めの発泡スチロールの棒を握ったようで、しっかり握れますし安心感があります。いままでのジャンボグリップとは違い軽量にできていますので、パターのバランスを大きく崩すようなことはありません。
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大きな特徴は2つ
グリップエンド側からチップ側の太さがほぼ均一、数ミリ単位だがバット側の方が細い。そのため、力の入りやすい利き手が“悪さ”をするのを防ぐ。緊張感のあふれる場面では有効です。
そして、もう一つの特徴がその軽さ。スタンダードな太さのものと重量が変わらないため、差し替えてもヘッドとのバランスのばらつきをあまり気にしなくていいのです。太グリップといえば、ネオマレットのような大型パターヘッドとの相性が目立っていたが、ピン型パターに「スーパーストローク」を合わせる選手が多いのも、その点が理由のひとつと言えます。
ストローク式でパターをする人には胸の前の五角形を意識でき、ヘッドの重みも損なわないため打ちやすいと思います。
この「スーパーストローク」ですが、米国では既に数年前から使用選手がいた。代表的だったのは韓国のチェ・キョンジュ。彼がパッティングに悩み、常々とパターを替え、そして構えや握り方を変えることは有名だが、「ザ・プレーヤーズ」を制した際に入っていたグリップでもあります。
また、ビジェイ・シン、セルヒオ・ガルシアのほかフィル・ミケルソンも実戦でテスト。日本では武藤俊憲、川村昌弘、原口鉄也、白佳和、キム・ヒョンソン、小田孔明らが使用していました。
(現在も使用しているかは不明)
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日本ツアーでのスパーストロークの活躍
2014.07.24.茨城県 イーグルポイントGCにて開催されたサマンサタバサガールズレディスにて成田美寿々選手が優勝しました!
2014.06.09 ヨネックスレディスゴルフトーナメントで成田美寿々選手が優勝しました!
2014.05.11 ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップにて成田美寿々選手が優勝しました!
2014.03.17 表純子選手がヨコハマタイヤPRGRレディスカップにて最終日63のコースレコードをマークしました!
2014.05.07 中日クラウンズにてスーパーストローク契約のキム・ヒョンソン選手が優勝しました!
2013.11.11 ミズノクラシックにてテレサ・ルー選手が優勝しました!
2013.10.21 日本オープンゴルフ選手権にて小林正則選手が優勝しました!
2013.05.20 日本プロゴルフ選手権大会日清カップヌードル杯にてキム・ヒョンソン選手が優勝しました!
2013.05.12 ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップにて茂木宏美選手が優勝しました!
★スパーストロークを使用している成田美寿々選手↓
まとめ 極太グリップの良さとは??
1.ショートパットの方向性が良くなります。
太いグリップだと、手首が動きにくくなり引っかけがなくなります。(私自身、開いて外すことはありました(笑))
2.下りラインの時にストロークがスムーズになります。
3.特に早いグリーンでは有効です。
4.1m以内を何回も外したって方にはおすすめです。
パター替えるかどうか考えている方は、グリップをスーパーストロークに替えてみたらいかがですか?昔、使っていたパターもスーパーストロークに変えるだけで、別物になりますし、気分もリフレッシュできます。パターグリップとしては、お値段が少々高いですがパターを買い替えるより安くつくと思います。
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