佐野研二郎【まとめ】業界の闇～受賞・擁護・高評価の理由～

佐野研二郎デザイン＝他人のデザイン寄せ集め

東京オリンピックのエンブレム問題がどんどん大きくなってきて最終的に佐野研二郎さんのデザインのほとんどが盗作（他人のデザインの寄せ集め）であることが分かってきました。盗作品が多すぎて収拾がつかない状態です。

スポンサードリンク

さらにサントリーのトートバックのデザインは部下がやって、「佐野研二郎は”監修のみ”です！！」とつまらない言い訳をするもんだから、さらに炎上を招きました。

この騒動について以前よりＴＢＳのお昼の情報番組の『ひるおび』のコメンテーターなど、いわゆるテレビ番組は佐野研二郎さんを不自然なまでに擁護していた一方、ネット上ではベルギーのロゴパクリ騒動の時点から激しく非難するという『テレビＶＳネット』で意見が二つに割れました。

ネット上が荒れる中、なぜにトートバックのデザインだけを取り下げて東京オリンピックのエンブレムは取り下げないのだろう？！とネットユーザーは不思議に思い始めました。「おかしい」「怪しい」「金のにおいがする」・・・。

広報担当されている佐野研二郎さんの奥さんも「エンブレムに関しては問題ないし、こちら側が取り下げるということをする立場ではない」的なことをコメント。オリンピックのエンブレムだけは生かしたい感が半端なく伝わってきます。

スポンサードリンク

東京オリンピックロゴ問題（佐野研二郎盗作問題）についての一枚の相関図が話題となっています。発信者は今のところ分かりませんが、これを見れば「佐野研二郎が、なぜ評価されたのか？」「なぜ、テレビが佐野研二郎というパクリ男を擁護したのか？」「なぜ、すぐに取り下げないのか？」が分かってきます。

もうこれは深夜の安っぽいドラマのようになってきましたね。とりあえず題名は『佐野研二郎の盗作物語』です。このドラマの登場人物について簡単にネット情報を調べてみました。

このドラマの主人公。みなさんご存知のパクリエイター。多摩美術大学美術学部総合デザイン学科教授。人の作品を少しイジッて新たな作品を生み出すプロ。自身のメールサーバーに『ジャップ』という日本人を差別するようなネーミングを設定するなど韓国人ではないか？という噂もあり。お顔も韓国風。

佐野研二郎さんの兄。研二郎同様、韓国風のお顔立ち。東京大学法学部を卒業。経済産業省の官僚で力を持っている人物。富山県立近代美術館で開催された永井一正さん（オリンピックエンブレムの審査委員代表）のポスターライフ（イベント）では研二郎の兄”究一郎”が裏で手伝いをしている。

オリンピックエンブレムの審査委員代表。いわゆるボスキャラ。日本グラフィックデザイナー特別顧問。息子の永井一史さんは株式会社HAKUHODO DESIGN（博報堂デザイン）代表取締役社長。多摩美術大学教授。オリンピック関連は、ほとんどが博報堂の関係のデザイナーで固められていることが分かります。

武蔵野美術大学卒業。博報堂を経て２０１４年にデザイン会社「village®」を設立。オリンピックエンブレムの審査委員。博報堂時代、佐野研二郎さんの部下だった。自身も盗作ではないかと噂されている作品を数点持っている。

早稲田大学法学部卒業後に電通に入社。CMプランナー。東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員クリエイティブ・ディレクター。東京オリンピック公式エンブレムやサントリーのトートバッグキャンペーンの審査員を務め、佐野研二郎さんの作品を選出した。

日本を代表するグラフィックデザイナー永井一正さんの息子で佐野研二郎さんのお友達（多摩美術大学美術学部総合デザイン学科教授仲間）。株式会社HAKUHODO DESIGNの代表取締役社長。簡単に言ってしまえば、オリンピックエンブレム審査委員代表の息子で受賞したのがお友達の”佐野研二郎”くん。

アートディレクター。2014年に長嶋りかこさんが毎日デザイン賞を受賞したが、このときの審査員の中には浅葉克己さんと佐野研二郎さんの名前が挙がっていた。

スポンサードリンク

これで東京オリンピック　エンブレム問題の裏事情が分かってきましたね。

この『賞』『審査員』『受賞者』の図も現在ネットで話題になっています。博報堂出身者を中心に審査する側になったり、審査される側になったりと関係者で金と名誉を回していることが良くわかります。

そもそもこの東京オリンピックのエンブレムのデザイン料はいくらぐらい払われているのでしょうか？出来レースというのがハキッリ分かってきました。オリンピックエンブレム選考委員をはじめ関係者は全員出てきて、この閉ざされた状況を明らかにすべきではないでしょうか？！

佐野研二郎さん、お天道様は見ていますよ。（笑）今までいい思いをたくさんされてきたでしょう。今後の人生も楽しんでくださいね。