最近、調子があまり上がってこない美人女子プロゴルファーの斉藤愛璃(あいり)選手について調べてみました。
ゴルフ好きの方ならご存知かもしれませんが斉藤愛璃選手は、国内女子ゴルフツアー開幕戦で、日本人最速となる11戦目での初優勝を遂げたのは、美人女子プロゴルファーです。
165センチ、55キロ。清楚ないでたちと愛らしい顔だちも加わり、最近話題となることが多い藤田光里プロと同じぐらい人気がある選手の一人です。
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斉藤愛璃(あいり)プロの性格は
プロ合格への道も2年連続で失敗という険しいものでした。斉藤愛璃選手は試合日でもラウンド終了後、暗くなっても1人練習している選手でした。ゴルフ場に朝6時入りして7時半スタートで午後6時過ぎまで練習していた。つまり、12時間ゴルフ場にいるという『根性』の持ち主なのです。
トレーニングは、ランニングを日課にしているという斉藤愛璃選手。リュックを背負ってランニングしているらしいのですが、両親がリュックを開けたら鉄アレイが入っていたそうです。 高校卒業後は程ヶ谷CC(神奈川県横浜市)に所属していましたが、練習中、気合いが入っている時は、雄たけびを上げながら打つていたそうです。
小さな頃は、やんちゃな女の子だったようです。運動はあまり得意じゃなく、子供の時から体育がいちばん嫌いだったようです。20歳を過ぎると、『タケコプター。空を飛びたいんです』『どこでもドアで友達の家に行きたい』などと記者に対して真顔で答えるなど外見からは想像できない『不思議ちゃん』ということが判明したようです。
そんな彼女は、高校時代には彼氏はいたようですが、プロとしての活動に専念するため、別れたそうです。彼女の性格から判断して納得できる実績を積み重ねるまでは彼氏はゴルフかもしれません。
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斉藤愛璃(あいり)クラブセッティング
斉藤愛璃選手のクラブセッティングは昔から特徴があります。
それは 複数のメーカーが14本の中に混在しているのです。昔は「ドライバーはブリヂストン、フェアウェイウッド&ユーティリティはダンロップ、アイアンはミズノ」。2015年は「ドライバーは、テーラーメイド。 FWは、キャロウェイ(3W)(5W)、UTは(21° )ダンロップ 、(25°)テーラーメイド」。
「アイアンはミズノ 。ウェッジはミズノ GW(49°)、クリーブランド AW(52°)。タイトリスト ボーケイ SW(57°)。パターは、キャロウェイ VERSA パター #1 BLACK」。
どうですか?このバラバラセッティング。ウエッジ3本もミズノ、クリーブランドと、タイトリスト ボーケイが混在しているんですよ。(笑) ベテラン選手なら話は別ですが、若手では異色です。彼女自身もこの理由を『クラブは戦う道具なので、結果を出すことを一番に考えている』と話しているように、かなり勝負に徹しています。
1つのメーカーでそろえた場合のリスクを感じ、自分にしっくりとくるクラブを選ぶことが最重要と思っているようです。世界で戦う宮里藍選手ですら契約メーカーの特注クラブ(選手オリジナル)を使っていますが、それでも微妙な感覚の違いが生じ、調子を崩す選手が多いといわれます。
例えば、宮里美香選手はプロ転向と同時期に上から下までブリヂストンでしたが、ここ数年は伸び悩み、今年からアマ時代に使っていたミズノに戻しました。
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数年前にくらべて斉藤愛璃選手はパワーもつけ、ドライバーの飛距離だけでなく100ヤード以内のアプローチも精度が向上しました。また、ゴルフの攻め方や考え方が多角的になり『ゴルフマネジメント力』も向上しました。ビジュアルだけでない斉藤愛璃選手に会えるのも近いかもしれません。斉藤愛璃選手をもっと見たいです。頑張ってください!