米メジャーリーグ、マーリンズで活躍中のイチロー選手が、10月5日に行われた2015年公式戦最後となるフォリーズ戦で投手デビューしたと話題になっていますね。
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Youtubeなどでも動画が次々とアップされるなど、海外の反応を見ても話題性の高さが伺えます。
1回を打者5人に対し2安打2失点ながら、映像を見る限りでは堂々のピッチング。球速は最速でなんと143キロ!
きっちり変化球まで投げる辺りがイチロー選手らしいですね。改めて、イチロー選手の器用さというか、存在感を感じさせられます。
そのイチロー選手の投手の動画がこちら
それにしても、なぜMLBでイチロー選手が投手として登板したのでしょうか。
メジャーでは、大差がついた状況で野手を投手として起用することはままあるのだそうです。
その際、実績のある野手が志願して登板することも珍しくないのだとか・・・。
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今回の登板については、約1カ月半前、イチローが日本のオールスターで登板した際の映像を見たダン・ジェニングズ監督(54)から「状況次第では投げてみるかい」と言われていたようです。
その”状況”が訪れ、8回の打席前に自ら登板を志願したそうです。
イチロー選手は高校時代、甲子園で投手としても登板していたほど、ピッチャーとしての実績もあるのです。
そのイチロー選手の高校時代の投手の動画がこちら
高校時代に経験があったことも、MLBで投手デビューできた理由のひとつだったかも知れませんね。それにしてもこの高校時代のピッチング動画は貴重ですね。
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