日本シリーズ第4戦のピッチャーとして福岡ソフトバンクホークスは、摂津投手が出てくるかと思っていましたが、どうやら中田選手が先発のようですね。阪神タイガースは岩田選手です。しかし、今回は摂津 正投手について調べてみたいと思います。
スポンサードリンク
摂津 正投手 プロフィール
摂津 正(せっつ ただし)1982年6月1日生まれで、秋田県秋田市出身。181cm 92kgでテレビとかではあまり大きく見えませんが、一般人とくらべると大柄な選手です。ホークスファンからの愛称は「セッツ様」、「せっつん」など呼ばれています。戸籍上は「攝」が旧字のため、報道では新字を使った「摂津」という漢字で表記されています。
趣味は魚釣りで、幼い頃より現在も続けており、その知識・腕前なかなかのものだそうです。福岡に糸島市という場所があるのですが、その近辺で釣りをされているようです。その他にもダーツの趣味があり、カウントアップ自己ベスト886点とのことです。
正確は顔を見て分かるようにおとなしく、人見知りをするほうで初対面は苦手のようです。『1人が好き』『思った事が言えない』『カラオケ嫌い』中州には行ってないらしく一人でダーツバーや釣りに行くのがリラックス法のようです。
基本的に無口ですので、勝利のヒーローインタビューでもアナウンサーから問われたこと以外を自分から話し出すことはほとんどありません…。
元巨人の清●選手と真逆な感じと思って頂ければと思います。(笑)
結婚に関しては、2013年に福岡市在住の一般女性と結婚されています。大隣選手と違い一般の方ですので画像等はありません。
結婚の際、摂津投手は球団を通じ「これからは家庭を持つことで、家族、それから野球に対しても、より一層の責任感を持ち今まで以上の成績を残せるように頑張っていきたいと思います。コメントのみで申し訳ありませんが、ファンの皆様、今後も登板する際には熱い応援よろしくお願いします」とコメントしております。
摂津投手の好きなタイプは「女優 水川あさみ」さんです。(月刊ホークスという雑誌のインタビューより)もしかすると奥さんは「水川あさみ」さんに似ているかもしれませんね。
年俸は2014年 4億円。
過去の年俸に関しては、2008年、契約金5000万円。2009年、1200万円。2010年、5000万円。2011年、9500万円。2012年、1億9000万円。2013年、2億9000万円。
スポンサードリンク
摂津 正 野球概要
摂津投手は、2008年度プロ野球ドラフト会議において、福岡ソフトバンクホークスから5位で指名され入団されました。
フォームはオーソドックスなオーバースローだったが現在はテークバックの小さなコンパクトな独特のファームです。球種に関しては、平均球速約139km/h、最速148km/hのストレートと緩急2種類のシンカー、スライダー、カーブ、カットボール、を投げ分けています。
意表をついて内角を狙うストレートを制球力で投げ分け、打者を打ち取っていくスタイルです。シンカーは三振を奪う際やカウントを取る際など状況に応じて変化を変えており、2009年は投球の76%が低めに集まっていた。
リリーフとして起用された2009年から2010年にかけては、決して早くはないが平均球速142km/hを記録したストレートで4球に1回近い割合で空振りを取り、リリーフでの奪三振率は10.61を記録しました。
先発として起用されるようになった2011年からの通算与四球率2.06の制球力を誇る。コーナーをつく投球のためリリーフとして起用された2010年までは与四球率3.11と四球が少なくなかったが、逆球率は5パーセント弱と低かった。
選手からも制球力の評価が高く、千葉ロッテマリーンズの今江敏晃選手は「攝津さんってコントロールムチャクチャいいんですよ。テンポもいいしテークバックが極端に小さいからタイミングが取りづらい。」と話し、2011年の『すぽると』で放送された、プロ野球選手100人が選んだ「この選手がすごい!コントロール部門」では3位に選ばれました。
摂津投手の制球力は「メジャーでも即通用する投手」と王貞治会長も太鼓判をおしている。
社会人時代4年目に無駄な動きを極力なくした投球フォームに改造し、これが現在のテークバックの小さいフォームの基礎になっているようです。
今年度の球種の割合については、ストレート約38%、シンカー約23% カーブ約19% カットボール約13% シュート約1パーセント スライダー約2%です。
スポンサードリンク