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ソフトバンクホークスの松坂大輔投手は、右肩筋疲労から投球時に違和感を感じ、長期リハビリ中となっております。ネット上では1週間に1回は松坂投手に関するニュースが出ている感じで「投球フォームが変だ」「給与泥棒」「若手がかわいそう」などの批判的なコメントが書かれています。
特に荒れているのはYahooのコメント欄で、ほとんどが松坂投手を批判するコメントばかりです。本人の立場で考えてみれば『お金うんぬん』の話はどうでも良く(一般人にくらべて)野球が好きだから続けているのだし、長くプレイしたいから慎重になっているのですから回りの人間が文句をいう筋合いはないと思います。
試合に出られずに悲しい思いをしているのは松坂投手本人だと思います。頂点までいった人間が、「ズルしよう」とか「サボろう」とか普通に考えて思うわけがないじゃないですか?松坂投手には、まだまだこんなに人気があるんだ。復活を待っている人が多くいるのだと思って欲しいです。(ヤフードームのお弁当は、松坂投手のお弁当が他の選手より売れています。)
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松坂大輔 投球フォーム比較
ソフトバンクホークス移籍後(オープン戦)の松坂大輔投手の投球フォームを見た時は、確かに“しなやかさ”が全くありませんでした。素人が見ても上半身だけでボールを投げており下半身の“ねばり”がない、「歳をとったな~」と『時代』を感じづにはいられませんでした。
『柔軟性』や『ねばり』がなくなった理由は、股関節の硬さにあるようです。ピッチャーのフォームで股関節は、もっとも重要視される骨格の部位とされています。投球フォームでの下半身の力を上半身に伝えるには、股関節が柔軟でないと伝わりません。現在の松坂投手のぎこちない投球フォームは、股関節の硬さが原因で下半身を使えず上半身が力み、上体だけで投げる形になっているのです。
そこで昔と今では、どれだけ松坂投手の投球フォームが違うか比較するため、西武時代(プロ初登板)、レッドソックス時代、ソフトバンク移籍後で投球フォームを動画で見比べてみました。興味がある方は是非ご覧ください。※音量にご注意を
松坂大輔 西武時代の投球フォーム(プロ初登板)
松坂大輔 レッドソックス時代の投球フォーム(イチローと対決)
松坂大輔 ソフトバンクホークス 投球フォーム(オープン戦)
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頑張れ!松坂大輔!