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韓国からMERSコロナウイルスが日本上陸?!対策はどうする?

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今、お隣の韓国で大騒動となっているMERS感染問題。

 

街中を歩く人たちが皆、マスクをしている異様な光景が報道されています。

 

 

韓国では感染者が拡大し、それに伴って隔離措置をされる人も増えています。

 

 

最近、急にクローズアップされたMERSですが、恐ろしい病気だということはわかっても、具体的な事についてはわからない人が多いと思います。

 

 

MERSは中東呼吸器症候群と呼ばれる症状を引き起こすMERSコロナウイルスが原因で起こります。

 

 

MERSの怖さの一番大きな点はその死亡率の高さです。

 

 

なんと感染者の40%以上が死んでいるのです。

 

 

この死亡率の高さは他の危険な病気と比べてもかなり高い数値だと言えます。

 

 

韓国中がパニックになるのもわかりますね。

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マスクが売り切れ続出である一方、観光産業が大きなダメージを受けています。

 

 

マスクに関しては、2003年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS(サーズ))の時に話題となったN95マスク(Particulate Respirator Type N95)しか対応できません。

 

 

これは対岸の火事ではありません。

 

 

目と鼻の先にある国の話ですし、観光客がお互いに行き来しているわけですから、いつ日本に飛び火しても不思議ではありません。

 

 

日本政府は水際阻止を訴えていますが、実際のところ自己申告に頼らざるをえないわけですから、上陸阻止は難しいと言えるでしょう。

 

 

MERSコロナウイルスは、予防ワクチンや薬はありません。

 

 

感染予防は通常のインフルエンザと同じで、うがい、手洗い、マスクの着用など、ご自身で健康に留意し免疫力を下げないようにするしかありません。自分のみは自分で守るようにしないといけません!

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N95マスクとは

N95マスクとは米国国立労働安全衛生研究所が定めたN95基準の認定を受けたマスクです。感染性の飛沫核を吸入しないようにするためのマスクで、0.3μmの微粒子(油分を含まない空気中の固体・液体の煙霧質)を95%以上カットする効果があります。結核やSARSの感染防止として多くの病院で使用されています。

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