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ダウンジャケットを家で洗濯

季節が春になり、だんだん暖かくなると洋服の冬物はかたずけの準備をしなくてはいけません。普通の洋服は家で洗って乾いたらクローゼットに直せばいいのですが、ダウンジャケットは簡単にはいきませんよね。

 

 

しかしそうは言っても洗わないで直すわけにはいけません。そうなると「クリーニング屋さんへ！」という話になるのですが、今は厳しいご時世、簡単にクリーニング屋さんに出すことはできませんよね。

 

 

僕も今まではダウンジャケットは、大切にしたいという思いからクリーニング屋さんに出していたのですが、昨年よりお金を節約するために家で洗うようになりました。（さすがにバーバリーのダウンは自分で洗いません）

 

 

家でダウンジャケットを洗う時に、気をつけたほうがいいことを私の経験上からお伝えしたいと思います。そこまで高価ではないダウンジャケットをお持ちの方は節約のため試してみては如何でしょうか？？順番にポイントを解説したいと思います。

 

 

ダウンジャケットを洗濯ネットに入れる

洗濯用ネットへ入れないとダウンジャケットの表面が痛みます。必ず洗濯用のネットに入れるようにしましょう。

 

 

洗濯機の中に入れて、「手洗い・丁寧（ドライ）」モードで洗う

普通のモードでは服に無理な力がかかり、服の生地を傷めてしまう。手洗いモードなどでソフトに洗えるモードを選びましょう。柔軟剤も忘れず入れましょう。

↑アロマリッチ投入！

 

短い時間で脱水する

洗濯機は高速回転して脱水を行います。（手洗いモードでは脱水が弱すぎる場合があります）当然、強力な力がダウンジャケットの生地に掛ってきます。全く脱水しないわけにはいけませんので短時間の設定にしましょう。

 

 

以上が、ダウンジャケットを洗う時のポイントです。さて、洗い終わった後の話にようやく入っていきますが結構シワシワのフニャフニャになります。「このダウンジャケット来年も切れるのだろうか？」と不安になるほど疲れ切ったダウンジャケットが洗濯機から登場します。(笑)

 

 

 

そこから自然に乾燥させるのですが、乾いたとしてもシワシワでボリュームがなくなったままの状態になります。洗濯した時以外でも、ダウンジャケットのボリュームがなくなりぺちゃんこになることはよくあることだと思います。

 

 

これは着用中に、羽毛が汗や大気中の湿気を含んだ状態になってしまい「ふっくら感」が無くなる事が原因となっているのです。ダウンが水分を吸った状態になっているのです。ダウンジャケットの湿気を取り除かなくてはいけません。

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ダウンジャケットの湿気を取り除く方法

ダウンジャケットの湿気を取り除く方法とは、ヘアードライアーで根気よく内側から、軽くたたきながら乾燥させる方法です。

洗うとこのようにしわしわのペチャンコです。

↑拡大写真。このような感じになります。

↑ドライヤーを中てていきます。

↑軽くたたいたり揉んだりしながら内側にも温風を当てます。

完成しました。かなり膨らんでいるの分かりますか？？

腕の部分も、しわだらけだったのがふっくらなりました。是非参考にしてみてください。

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