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ダーツの投げ方の基本!初心者が、すぐに上手くなる”コツ”を紹介

ダーツの基本的な仕組みは?

一時期のブームもすぎて、すっかり定番の娯楽となった感のあるダーツ。ちょっとお洒落な雰囲気で楽しめるのが人気の理由と言えるでしょう。

 

 

ダーツバーみたいなお洒落なところからゲームセンターやネットカフェのような手軽なところまで、場所もいろいろあります。そこでは、初心者からベテランまで、様々な人が気軽にダーツを楽しんでいます。

 

 

ダーツのプレイスペースはボードの中心(ブル)が基準となっています。ボードの中心から床面までが173センチ、ダーツボードの真下からスローラインまでが244センチ。ボードにはダブルリングとトリプルリングがあり、それ以外の部分がシングルとなります。

 

 

そのエリアのナンバーのダブルなら2倍、トリプルなら3倍の得点が入ります。また真ん中にはブルと呼ばれるエリアがあり、シングルブルが25点、ダブルブルが50点です。

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ダーツには色んなゲームがあります!

ゲームは幾つか種類があり、それぞれに特徴があります。

 

 

一番シンプルなのが『カウントアップ』と呼ばれているものです。

 

 

これは8ラウンド(24投)の合計得点を競うだけのシンプルなゲームですが、実力が計れるゲームでもあります。この他にも持ち点を0に近づけていく『ゼロワン』やちょっとルールが複雑な『クリケット』などがあります。

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ダーツの投げ方の基本

ダーツの投げ方にはグリップ、スタンス、スローイングの要素があり、スローイングは「テイクバック」「リリース」「フォロースルー」の3つの要素から成り立っています。

 

 

初心者は、基本的なスリーフィンガーのグリップでミドルスタンスから始めるのがいいかも知れません。
ただ、海外の有力プレーヤーは基本から外れた変わったプレイスタイルのプレーヤーが多いのですが、綺麗なフォームの日本人プレーヤーより実力があったりするので一概には言えません。

 

 

投げ方のコツとしては、肘を中心に逆振り子をイメージして回転させ、紙飛行機を飛ばす感じをイメージすると良いと言われています。テイクバックの時に手首が上を向く感じでそのあとは肘がぶれないように注意しましょう。

 

 

リリースの時に大事なのは指離れ。三本の指が同時に軸から離れるのがコツです。どれかの指が最後まで残っていると軌道がぶれて安定しません。ダーツの投げ方には、絶対という正解はありません。

 

 

投げやすいのが大切なポイントですが、高得点を狙うのであれば基本に忠実にして、変な癖がつかない方がいいでしょう。

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ダーツが上手くなるために知っておくべきこと

人間には利き腕があるように効き目というものがあります。効き目を知るには遠くの目標を指先で隠すようにして片目ずつ閉じてみます。ブレが少ないほうが効き目ですので、そちらの目とダーツと目標が一直線になるように意識しましょう。

 

 

ダーツで大切なのは力まないことです。力んでしまうと、指の離れが悪くなりますし、フォームも安定しません。コツをつかめば力を入れなくても、きちんと投げればちゃんとボードに刺さります。

 

 

もう一つ大切なのは的にあたるところをきちんとイメージすること。精神論を語るようですが、きちんとしたイメージを持つことは、実際に投げる動作と同じくらい重要だと言われています。

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