Blogolfer News

副業で儲かる?FXと株の違いについて考えてみる

FXとは外国為替証拠金取引(Foreign Exchange)のことです。

株と同様に、FXも投資の方法として注目を浴びています。元手のお金を証拠金として業者に預け、その数倍の資金を用いて外貨を売買したり、金利を受け取ったりして、利益を得る投資法です。
FXを行うには、実際に取引する金額よりも小さな金額で取引することができるので、効率的な取引ができます。これは、レバレッジ効果(テコの作用)を効かせることができるからなのです。

 

スポンサードリンク

またFXの特徴として、外貨を買うことで始めることのほかに、外貨を売ることから始めることもできます。
株の信用取引と似ているところがありますね。外貨預金や外貨MMFなどの外貨を使った投資法とは似て非なるものと言えます。

FXの利益の出し方は、外貨を安く買って高く売る、または高く売って安く買うことで得られる為替変動による利益です。

買った外貨を、上昇したところで高く売り、売った外貨を、下落したところで安く売ることで、外貨預金では得られない大きな利益を得ることができます。

またオンラインでの取引ですので、気軽に始められるようになりました。FXを取り扱う証券会社も多いですし、FX単独の会社もあります。
小額で始められる、利益のチャンスが大きい、ということで、株よりもわかりやすく有利な面も多いようです。

 

スポンサードリンク

FXと株の取引とでは、同じ投資と言っても、違いがたくさんあります。

まず、FXの特徴は株よりも断然、小資金で始められるということが上げられます。10万円があれば、FXでは主要通貨のほとんどの取引が出来ますが、株では買える銘柄が極端に少なくなります。

また株の場合は、会社が倒産したりすると、価値がゼロになってしまいますが、FXは外貨の価値がゼロになるということはありません。

取引時間については、株の取引の時間は限られてしますが、FXの場合は24時間、通過の値段は動いていますので、24時間取引が可能です。ですので、時間的に株の取引が出来ない人でも、FXの取引はできるということになります。

また株の場合は、膨大な銘柄の中から、投資対象を選ぶのも大変ですが、FXの場合は20数種類の通貨から、自分の投資対象にしたい通貨を絞って、動きを見ていけばいいので、株よりもラクとも言えます。またFXの一番の特徴として、スワップ金利というものがあります。
これは高金利の通貨を買い、低金利の通貨を売った時に、金利差調整分をスワップ金利という形で受け取ることが出来ます。スワップはポジションを保有している限り、受け取ることが出来るので、長くポジションを持ち続けていると、それだけ多く受け取ることができます

しかしながらFXはリスクが伴います。

証拠金取引では預託した資金に対し過大なポジションを保有することにより、相対的に小さな資金で大きな利益を得ることが可能ですが、逆に預託した資金すべてを失う、あるいは預託した資金を越えて損失を被る可能性も同時に存在します。持っているポジションに対して、大きな為替変動が起こりロスカット値を割った場合、自動的の成行注文にて決済となります。

リスクを抑える為には、実質的になるべく低いレバレッジにて取り引きすることが重要です。

 

スポンサードリンク

Return Top