１０月スタート『ドクターX～外科医・大門未知子』

　女優・米倉涼子し大ヒットしたテレビ朝日のドラマ『ドクターX～外科医・大門未知子』（テレビ朝日系）の集大成となる第3シーズンが、10月より木曜9時枠で放送される。20日に千葉市内でクランクインした米倉は、髪をバサッと短く切って新しい髪型になり、スカート丈もさらに短く、小顔と美脚を際立たせるスタイルで登場。「今回は大門未知子にとって最終決戦！　『第4シーズンはいたしません』というつもりで、全力を出し切って臨みます！」と力を込めた。

 

　１２年の第１弾は全話平均視聴率１９・１％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）、昨年の第２弾は２３・０％で最終回は２６・９％を獲得。　橋田賞や向田邦子賞など、ドラマ界の各賞を総なめにした（視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区）。

 

　報酬は高いが、天才的な技術を持つフリーランスの外科医大門未知子が、金と欲にまみれた病院組織にメスを入れていく内容。今作は日本医学界の頂点に立つ「国立高度医療センター」が舞台。未知子は、東西を代表する大学病院の覇権争いに巻き込まれる。

 

　収録は千葉県内でスタート。米倉は炎天下の中、同センターに到着するシーンの撮影を行い、黄色いミニスカート姿でさっそうと歩いた。「最終決戦というのでバサッと切りました。これで最後のつもり」と宣言。未知子の口癖「いたしません」に掛けて、報道陣から「続編や映画化はいたしません？」と聞かれると「そのつもりです。これ以上面白いお話を作るのは大変。最後のつもりで全部、出し切ります」と言い切った。「私、失敗しないので」と言い放つ痛快なキャラクターは「人として納得ができる居心地のいい役。私に近いかも」と愛着を持つハマリ役。

 

 ↑写真は前作

　今回から北大路欣也（７１）らの出演が決まり「大御所の方々が出ていただいて、楽しくなりそう。私も新しい気持ちでやれる」と胸を躍らせている。

　視聴率に関しては、私たちが作るものじゃないので、あまり気にしていません。第２シーズンの平均視聴率もつい先日改めて聞いて、「えっ!?　そんなに取ってたの!?」という感じだったんですよ。実は、『ドクターX』チーム自体も視聴率で一喜一憂せず、いつも淡々と撮影を進めていくので、居心地がいいんです。

 

　自分が出演するドラマであまりシーズンを重ねるのが苦手なこともあり、「『ドクターX』も本当は去年の第２シーズンで終わりにするつもりでした」とぶっちゃける。

 

　第3シーズンが実現した背景には「有難いことに、『もう一度やってほしい』というお声をたくさんいただいたんです。しかも私にとって、このドラマは病気についても勉強になるし、いつも新しい気持ちで臨める作品。人としてすごく納得できる言動をする未知子も、演じていて心地いい役なんです！　そういうすべての状況を踏まえて考えたとき、『もう1回頑張ろう！』という気持ちになりました」。

  

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 米倉涼子の髪型も新しく変わる

 　ドクターＸの第1作の時の米倉さんの髪型は、レイヤーの入ったミディアムスタイルでした。1年前のやはりこの時期に放送されていたのですが、この時のスタイルは写真の様な少し長めの髪型で前髪からサイドにかけての段が特徴的でした。

 

今年の大門未知子はあごラインでサッパリとカットしたボブスタイルです。普通のボブではありません。ボブの下のラインから約毛先３ｃｍほど段を入れたレイヤーボブです。

 

　前回の大門さんは、前髪を下していたのですが今回のシリーズでは長めの分けて流す前髪になりました。おそらく、前髪を下すと目が隠れるぐらいまであると思われる髪を横に分けて流す感じにしてあります。くせのないストレートな髪質だったらゆるいピンパーマをかけて少しクセづけしてみるのもいいかもしれません。

  

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米倉涼子の美脚は相変わらず

ドラマ関係者の話では『３』では“美脚”のアップ映像などが今まで以上にあるとのこと。 現場の楽屋でもギリギリまで足湯などを行い、美脚のキープに努めている。テレ朝といえば、水谷豊主演の『相棒』シリーズが有名だが、米倉の『ドクターX』も同様の人気作にしたいそうで、今後のことも考え、テレ朝が米倉さんの美脚に1億円の保険を掛けるプランも浮上しているらしい。

関係者の話を期待して今までの厳選画像をまとめて公開。

 

 

  

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さすが美脚ナンバー１です。