日本シリーズ　第２戦の先発をした。武田翔太投手を紹介します。

武田 翔太投手は1993年4月3日生まれ です。趣味はゴルフと将棋。遠縁にコブクロの小渕健太郎がいます。2011年10月27日、プロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから将来性を高く評価され1巡目指名を受けました。

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新入団選手発表の時、目標としている投手は杉内俊哉選手と和田毅選手の名前を挙げて「スピードボールで三振も取りたいが、頭を使った投球が出来る投手になりたい」といっていました。

 

小学校の時にソフトボールを始め、宮崎市立住吉中学校時代は、軟式野球部に所属し3年時に県大会優勝を果たすなど子供のころから将来性を感じる少年でした。

 

宮崎日大高では1年秋からエースとなり、１８０ｃｍを超える長身を活かした投球スタイルから九州のダルビッシュと呼ばれるようになる。3年時夏は、宮崎県予選準々決勝の鵬翔高戦で11奪三振を奪う力投を見せるも、脱水症状により足がつり9回裏で途中降板。その後、救援した投手が打たれ0-1でサヨナラ負けをしたため、甲子園出場の経験はありません。

 

ですので、日本シリーズでようやくあこがれの甲子園のマウンドにたったことになります。

 

オーバースローから投げる平均球速約145km/hです。最速は、なんと154km/hになります。ストレートに加え、カットボール2種類(縦系・横系)、スライダー2種類(縦系・横系)、カーブ3種類(縦系・スローカーブ・普通のカーブ)と変化球も多彩です。特に縦の変化については『超』がつく一流と言われています。

 

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球速だけにこだわらず、打者をいかに打ち取るかを探求しており、練習や自身の投球などを細かくノートに綴ったりし非常に研究熱心な投手です。

彼女はいるようで、ネット上の情報によるとツイッターのテンプレートに彼女との写真を貼っていたようです。

２０１２年に入団し、８勝、４勝(１３年）、３勝（１４年）と勝利数だけを見ると少し寂しいですが、将来の福岡ソフトバンクホークスを支えていく投手であることは間違いありません。

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