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山城奈々のクラブは?ドラコン ドライバーと豪快なスイング フォーム

ドライビング女王コンテストの女王は?

日本女子プロゴルフ協会公認の大会唯一の「ドライビング女王コンテスト」が行われた。14選手が参加し、今夏のプロテストに合格した“マン振り娘”こと山城奈々が豪快なスイング フォーム276.1ydを記録して優勝、賞金50万円を手にした。

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そんな山城奈々の使用しているドライバーは、キャロウェイ「LEGACY BLACK」(9.5度)。「気持ちよく振れた。いつも以上にマン振りだった」と会心の一打を振り返った。ゴルフを始めた小学4年のころ、周りは力のある男の子ばかり。負けないようにと、飛ばすゴルフを目指した。

最近ドライバーヘッドスピードを計測すると、47~49m/sだった。飛ばしの秘訣を「意識しているのは体とクラブのバランス。体が先に行くと手が遅れるし、手が早かったら引っかける。構えてアドレスした位値に戻ってくるように」と語った。

2位は、275.5ydの穴井詩(トブンダ「TRYFIT」9.5度)。3位には、267.6ydで成田美寿々(ヤマハ「RMX TOURMODEL」9度)が入った。

アマチュアの三浦桃香はオープン参加のため、順位はつかないが、成田を上回る269.0ydを飛ばした。

実は、三浦桃香選手は見かけからは想像もできないパワーの持ち主で、握力は50Kgのパワフル美少女のようである。身長168cmの恵まれた体格でドライバーは280yd飛ばすという。

今年春に行われた「宮崎オープン」では男子プロと変わらない飛距離で回りを驚かせていた。

↓注目のアマチュア選手 三浦桃香↓

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4位に森田理香子が266.7yd(ダンロップ「SRIXONZ725」9.5度)で、5位に西山ゆかり が264.3yd(ブリヂストン「TOURSTAGE X-DRIVE705 Type455」9.5度)で続いた。(GDOニュース参照)

1位:山城奈々(276.1ヤード) 2位:穴井詩(275.1ヤード) 3位:成田美寿々(267.6ヤード) 4位:森田理香子(266.7ヤード) 5位:西山ゆかり(264.3ヤード) 6位:岡村咲(251.0ヤード) 7位:山田成美(247.0ヤード) 8位:西美貴子(241.3ヤード) 9位:P・チュティチャイ(235.7ヤード)

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かなりの飛ばし屋さんですね。山城奈々選手のことを調べてみました。

 

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山城奈々 プロフィール

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出身地:沖縄県浦添市

生年月日:1993年12月17日

身長:160cm

体重:59kg

血液型:A型

出身校:沖縄県立浦添高等学校

LPGA入会日:2014年8月1日 (86期生)

家族:両親 兄2人

趣味:ピアノを弾くこと

好きな色:ショッキングピンク

ゴルフ歴:10歳~

師弟関係:中島弘二 桜井大輔 岡田伊津美

得意クラブ:ドライバー

ホールインワン:1回

所属:Tee-up

契約:ダンロップ(ボール)

気になる使用ドライバー

スリクソンの帽子をかぶっているのでドライバーはスリクソンかと思っていましたが、実はキャロウエイ「LEGACY BLACK」(9.5度)を使用していました。このクラブは、ホットリスト受賞クラブで中上級者向けになります。

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■製品概要

3モデルが揃うレガシーブラックのドライバーでは、中間的なモデルとなる。ソールに設けられた「トライアングル・ウエイト」によってヘッドの重心を浅・低重心化し、従来モデルよりもスピン量を300回転減少させている。フォージドのカップフェースは、オフセンターヒット時でも安定した高いボール初速を生み出す。

■テスターコメント

ローハンデ:「460だと球がつかまりすぎだけど、この440はちょうどいい。球筋を操作しやすい」
ミドルハンデ:「構えやすい440ccのヘッドと、柔らかめのシャフトの相性がいい。とてもラクに飛ばせた」

■HOT/NOT

HOT:
球をつかまえることが容易なうえに、素晴らしい打球感を備えている。ヘッドスピード43m/sのゴルファーがスピード感をもって、無理なく低スピン弾道でオートマチックに飛ばせる。高級感のあるヘッドの仕上げには、文句を付けようがない。
NOT:
アスリート向けのドライバーとしては、少々物足りない。レガシー全般に言えることだが、高級感がありすぎて高価格すぎる。「ビッグバーサ」が登場して存在価値が薄まっている。

 

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飛ばしのスイングの秘訣

140616_gol_photo_12テレビ東京系列 毎週土曜日 11:00から放送 ゴルフの真髄にゲスト出演した彼女を見たが豪快なスイングに驚いた。スイングフォームは横峰さくらほど大げさではないが、チョットオーバースイングではあるが柔らかでしなやかなスイングで高弾道で飛ばしていた。深堀圭一郎の距離を10~20ヤードほど越していたのには驚いた。

彼女に深堀圭一郎が意識していることを聞いたところ「左の壁(左側の腰)」と「シャフトを面と捉え方向を意識している」ことを説明していた。

山城奈々 まとめ

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今のところ優勝経験はないが、今後伸びてくるプロの一人だと思う。現在、スリクソンとのボールのみの契約だが、この飛距離はプロとして十分魅力的だし今後のさらなる活躍で各メーカーがクラブ契約など動き出す可能性がある。

p.s. マン振りとは「ミートするしないに関わらず、力の限り振り切ること」です。

 

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