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国際結婚をしたい人に送る“外国人と出会う方法”

外国人と出会う方法

ここ数年、日本人が国際結婚をしている人の割合は若干減少の傾向にあるようです。

 

しかしながら長いスパンで見ると50年近く前の1965年の国際結婚は、わずか4156組で全体からの割合にすると「230組に1組」だったのですが2013年の国際結婚の数は21488組と「30組に1組」の割合でになっているため増加傾向となります。

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ただし、近年に限って言えば2006年のピークに下降し、結婚する人の数が減ってきたとはいえ、それ以上に国際結婚の数字が落ちてきています。

 

 

そんな中また”国際結婚”が話題となっています。その理由は、NHKの朝ドラ「マッサン」の影響でした。国際結婚が珍しい時代に幾多の苦難を乗り越えたスコットランド人と日本人夫婦という設定のドラマでした。

 

 

芸能人やモデルにもハーフタレントが多くなり、国際結婚に憧れを抱く若者も多そうです。

 

 

国際結婚をするには外国人と出会う必要がありますが、どんな場所へ行けばそうした出会いがあるのでしょうか??

 

 

まず、外国人が集まりそうな場所といえばクラブなどが思いつきますね。お酒と音楽を楽しみながらだと、少しぐらいの言葉の壁は気になりません。

 

 

また、語学学校も出会いのチャンスが多そうです。語学を教えに来ている外国人、学びに来ている外国人と、外国語と日本語を教えあううちに仲良くなるというパターンですね。

 

 

国際結婚を本気で考えているなら、信頼できる国際結婚サイトで出会いを探すのもいいでしょう。相手も国際結婚をしたいと思っているので、出会いの可能性が高いといえます。実際に結婚までいったカップルもたくさんいるそうです。

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日本における国際結婚の現状

NHKの朝ドラ「マッサン」で、スコットランド人の妻とマッサンが国際結婚したのは大正時代です。

 

 

あれから90年以上経った今、日本における国際結婚は珍しいものではなくなってきました。過去の推移を見てみると、1980年には結婚総数の0.9%のみだった国際結婚は、27年後の2007年には5%にまで増加しています。

 

 

比率的には5倍以上に拡大しています。日本は島国で昔から閉鎖的な国ではありますが、今後グローバル化は進む一方ですので社内恋愛なのに『国際結婚!』となるというパターンも増えてきそうな気がします。

 

 

現在、日本では20組に1組、東京では10組に1組が国際結婚ともいわれています。

 

 

国別実績としては、中国人、フィリピン人、韓国人をはじめ、タイ人、アメリカ人等との結婚が多いようです。全体的な傾向として、日本人男性はアジア人女性と結婚する比率が多いのに対し、女性は欧米人と結婚する比率が高いようです。

 

 

国際結婚は離婚率が高いというイメージがありますが、実際には全体の約4割程度。日本人同士の結婚でも約3割は離婚するといわれているので、大きな差異はないようです。

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